水分を減らすダイエットは、代謝を低下させる

手っ取り早く体重を減らす方法としては、「水分の摂取量を減らす」というダイエットがありますが、実はこれは代謝の低下につながります。

体内の細胞から水分が減ると、エネルギーが作られにくくなります。

細胞内の水分が減ると、脂肪の燃焼も減ります。http://www.welhamgreen.org/

水分不足により、エネルギー代謝の低下が起きるということです。

また、水分は細胞に酸素や栄養素を運ぶという働きもしています。

血管の末端まで届いた酸素と栄養素は、水分中に溶けた状態で細胞まで運ばれて行きます。

細胞がエネルギー代謝を行うことで生じた老廃物は、水に溶けて細胞の外に出され、そのまま血管の中に入り肝臓まで運ばれて、解毒されることになります。

老廃物が残留したままの細胞は代謝が低くなるので、水分を維持することで代謝も維持されます。

1日に、体から出ていく水分の量はおよそ2,500mlですが、一方で食事に含有されている水分はおよそ1,000ml、体内でエネルギーが生じるときにできる代謝水がおよそ300mlなので、残りおよそ1,200mlは水分として摂らなければなりません。

汗や尿として体内から排出された水分は、細胞から補填されます。

足りない分は血液から補填されるので、血液中の水分量が減ることになります。

そうなると、血液はドロドロの状態となり、代謝が低下してしまうのです。

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