月別: 2015年7月

消費者金融に初めて申し込むときはどういう書類を用意したものかよくわからず、ましてや店頭や無人契約コーナーで知らずに申し込み手続きをしていて慌てて書類を探しに家に戻るなど面倒なことも発生しがちです。そうなる前に必要な書類は何なのか知っておくことが必要です。

普段持ち歩いていない上に借り入れするのに必要そうな書類の代表格として、収入証明書類が挙げられます。代表的なものは源泉徴収票で会社勤めでもアルバイトでも、年末に手渡されることの多い書類で当年にいくらの収入と納税、社会保険の納付などがあったかを記した書類となっています。それさえあれば当人の収入が一目でわかるために、様々な機会、例えば住宅ローンや賃貸住宅の契約なとに必要とされます。

消費者金融も当人の収入の証明のために必要そうと考えるのは自然なことですが、大半の大手消費者金融では一定額以上の借り入れに満たない申し込みの際には不要となっています。会社によって不要とする金額に上下があるのですが、概ね50万円から100万円程度が一つのラインとなるようです。ちなみに銀行カードローンだと300万円の借り入れ申し込みまでは収入証明が不要だったりします。それだけ高額なものはともかくとして50万円というラインは微妙なところでもあります。一部上場の大手企業勤務や公務員で勤続年数が5年程度を超えていると仮審査時点での借入限度額の提示が100万円程度に初回申込みであってもなることがあります。なかなかそれだけの金額を一気に借りる機会は多くはないと思いますが、枠がそれだけないと不安だということならば収入証明は用意しておくべきでしょう。もちろん収入証明不要の限度額が高めの銀行カードローンに狙いを切り替えるというのも一つの手段ではありますが、その分審査に時間がかかったり、厳しく見られることもあるというのは意識しましょう。

仮に収入証明が必要となった場合には先ほど言った源泉徴収票の他に確定申告書や住民税の納付証明、ところによっては直近数ヶ月分の給与明細を提出することができます。源泉徴収票は年に一度しか発行してもらえませんので、もし紛失したなどの問題がある場合にはそうした書類で代用することができます。役所に行けば税金の納付証明などは手に入れることが可能です。

それ以外に必要となる証明書類として本人証明が挙げられます。写真付きのパスポートや運転免許証が代表的なものでこれらは誰でも持っているものと思います。写真付きでない保険証でも可とするところもありますが、複数の書面とさらに現住所に居住していることを証明するという意味で公共料金の領収書や請求書の提出を求められることもあります。これは写真付きの証明書類であっても現住所がその書類に記載されていなければ同じくやらなくてはならないことです。非常に細かいことではありますが、これらを経てようやく円滑に審査は進むものとお考えください。

キャッシング審査において年収は関係あるの気になる方も多く、具体的にいくら年収があればキャッシング出来るのか、年収に対して借り入れの上限はあるのかというと、消費者金融の場合は総量規制がありますから、年収の3分の1以上の借り入れは原則として出来ないようになっています。

ですから例えば年収300万円の人は消費者金融では100万円までしか借りる事が出来ないですし、これは一社辺りに100万円ではなく、複数社合わせても100万円と言う事ですから注意が必要です。

消費者金融には総量規制がありますが、銀行には適用されませんから銀行なら沢山借りる事が出来るかというとそうではなく、あくまで審査結果次第であり、銀行によっては数百万円までは収入証明書不要で借り入れ可能となっている所もありますが、そういう場所はすでに銀行口座を開いている方が対象であり、預金額等も多かったり素性がはっきりして信用の高い場合に限ります。

基本的には1社から50万円、複数社合わせて100万円より大きい金額の借り入れを希望する時には収入証明書の提出が必須ですから、銀行でも年収に応じた融資を行い、貸し倒れリスクの無い範疇での融資という事になります。

キャッシング審査で最低限の年収というのは具体的には無いものの、働いて収入の流れを持っているという方が対象になりますし、小口のキャッシングの場合は収入証明書の提出が不要ですから具体的な年収は問われませんが、上記のように1社から50万円、複数社合わせて100万円より大きい金額の借り入れには収入証明が必要ですから、証明が必要では無い範疇の借金では、具体的な年収を問われるのではなく、会社に在籍していたり、アルバイトを行っている事が解れば問題が無いです。

小額融資の場合は働いている事が信用になりますから、在籍確認等で働いている事が解れば融資を行ってもらえる仕組みです。

審査では返済能力が重要になりますから、年齢や収入、職業や在籍年数、過去の借金歴等の要素が重要になり、例え年収が大きくて安定した職種であっても、過去の借金歴で問題があれば審査では不利になりますし、借金件数が多すぎるのも問題視される事になります。

いずれにしても虚偽情報を出してしまう事は避けなければなりませんし、勤務先を嘘ついたり、収入証明書を虚偽の情報で提出すれば融資を受ける事が出来ませんから、必ず正しい情報を提出するようにしましょう。

無職無収入というのは原則として融資を受ける事が出来ず、消費者金融は審査が通りやすいと言っても無職無収入では審査で通る事は無いです。

銀行の場合は専業主婦のように無職無収入状態でも、配偶者との婚姻関係や配偶者の収入証明を提示する事でキャッシングを行えるようになる仕組みはありますが、これは配偶者の返済能力から信用を勝ち取るものであり、一般的には収入の流れを申込者本人が持たない時には融資を受ける事が出来ないです。

収入が少ない雇用が不安定なバイトでも収入証明が必要ではない範疇の融資ならば、身分証明書と勤務先の情報を提示すれば借りる事が出来る場合があります。